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“Purpose(パーパス)”でジャスティン・ビーバー、ここに復活。

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画像出典:iTunes

ジャスティン・ビーバーの完全復活を象徴するような力作です。
新作「Purpose」はこれまでの延長線ではなく、
大人のアーティストとして成長を遂げた作品といえるでしょう。

思い起こせばここ数年というもの、あまりいい話がなかったジャスティン・ビーバー。
一時期は完全に洋楽界ではトラブル・メーカー扱いされていた感じでした。

セレーナ・ゴメスと別れたあたりからでしょうか。
数々の奇行を繰り返し、訴訟沙汰になったことも。
もうとにかく荒れに荒れていましたよね。

カメラマンに暴行したり、自身の豪邸で夜な夜なパーティーを開いて
爆音で音楽を流して近所の人とトラブルになったり。
そうかと思えばスピード違反で捕まったり、薬物所持の疑いがかかったりともう目も当てられない状態に。

連日に渡って格好のワイドショーのネタとして報道されていて
見放したファンも多いとされ、音楽活動もほとんどありませんでした。
あまりのひどさに、芸能界での指導役・師匠のような存在である
アッシャー(Usher)も、必要であれば殴るとまでコメントしました。
もちろん愛情を持ってとのことですけどね。

このまま終わってしまうのか?!とまで言われたジャスティン。
しかし2015年に入って見事に復活を果たします。
Skrillex、Diploと組んだ”Where Are U Now”がロングヒット。

続くソロシングル”What Do You Mean”が大ヒットし、
見事に念願の全米シングルチャート1位を獲得しました!
ヒットが多そうな彼ですが、意外にも自身初の快挙なんですね。
2ndシングル”Sorry”もなかなか良い動きを見せています。

この一連の復活劇の締めくくりとなるのが、11/13にリリースされた
待望のアルバム”Purpose(パーパス)”です。
ジャスティンの「目的」とは何なのでしょうか?

荘厳でなめらか、シリアスな香りが漂うR&B

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画像出典:www.flickr.com 注:タトゥーがないので今よりけっこう若い画像(笑)

シングルはダンスナンバーですが、アルバム全体としては意外とミディアム・スローナンバーの比重が多いです。
個人的にはむしろこっちの曲たちのほうが完成度が高いかなと。
滑らかなトラックに打ち込みのリズムを効かせてます。
電子音が中心となっていますが、荘厳な感じの曲が多い。
全体的にはちょっとシリアスな香りが漂うR&Bという感じですね。

ジャスティンの歌は、かなりうまくなったんじゃないかと思います。
声の使い分けがしっかりできているんですよ。
しっかり出す張りのある声とフワっとするファルセット、どちらも綺麗です。
こんなに上手だったっけ??と思いましたよ、正直。

ただしエコーが全体的にちょっと強めにかかっているんで、
その影響もちょっとあるかも(笑)

若いアイドルポップスから踏み出して、R&Bでもうすっかり大人の雰囲気が。
まあこういう変化は多いパターンとは言え(「ジャスティンつながり」の先輩、ジャスティン・ティンバーレイクとかね)、このアルバムの完成度は高いです。

試聴タイム♪

What Do You Mean?

Sorry

Love Yourself

I’ll Show You

他のおすすめ曲

Mark My Word

大事な大事なアルバムの一曲目。
ここで見事に決めてくれた!という感じです。
このアルバムの全体像をきちんと表しているスローナンバー。
ちなみにジャスティンが有名なTV番組”The Ellen Show”
に出演した際にコメントしていましたが、
この曲と”What Do You Mean”、”Sorry”は
セレーナ・ゴメスのことを歌った曲なんだそうです。

Company

メロウな雰囲気のミディアムテンポの曲。
このアルバムの中心となっているR&Bの要素が、
特に全面に出てきている仕上がりになっています。
なかなか聴きごたえのある一曲です。

Been You

今作の中ではダンス・ポップの要素が強い曲。
過去のジャスティンにやや近い雰囲気があります。
シリアスな雰囲気の曲たちの中にあって、ちょっと明るく
寛げる一曲ですね。

総評

これまでの自身の奇行やトラブルを一気に払拭して、自身への評価をもう一度高めてみせるというような気合いを十分に感じます。
発売直後のiTunesチャートでは多くの国で1位を取っているようで、
その狙いはほぼ成功したといっても良さそうです。

シングル曲もいいですが、荘厳で滑らかなアルバム曲が完成度高し!
ジャスティン自身も歌の表現力が上がりました。
無理矢理盛り上げることもなく、スッと入ってくるような感じ。

ジャンルとしてはミディアム~スロウのR&Bが中心となっていて、
もうすっかり大人の雰囲気が出まくっていますね。
これまでのアイドルポップスとは全くの別物となっていますが、
とても完成度が高い作品に仕上がっています。

音楽的に成長を遂げることと、世間に対して見返してやる!という思い。
これらがジャスティンの「目的」だったのかなと思います。

試聴コーナーでのシングルだけではちょっとこの雰囲気はわかりづらいので、ぜひともアルバムを聴いてほしい!!

iTunesでの入手はこちら⇒Purpose – ジャスティン・ビーバー

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