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【アルバムレビュー】Ne-Yoの『Non-Fiction』


Non-Fiction (+ 2 Bonus Tracks)

中堅どころのR&Bアーティスト、Ne-Yo(ニーヨ)の6枚目のアルバム。
2000年代中盤以降のR&Bミュージックを引っ張ってきた一人ですね。

Ne-Yoのボーカルはとても柔らかく優しげなのが特徴的です。
ムードのあるバラードなんかを歌わせると特に素晴らしい。

他アーティストへの曲提供も数多くあり、
リアーナ、メアリー・J・ブライジ、ジャネット・ジャクソンなど
第一線のアーティストに提供してきました。

 

近作は、初期のころの作品と違う・・・なんていう声もあるそうですが、
それはどんなアーティストでも大抵言われること。

このアルバムでは、新たなNe-Yoサウンドへの確立へのチャレンジと同時に
お得意の領域のサウンドもあって、ボリュームたっぷりの仕上がりです。

特徴的な3つのパート

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このアルバムは3つのパートに分かれるという特徴があります。

まずは1曲目”Non-Fiction”から5曲目の”One More(feat. T.I)”まで。
スローで幻想的なエレクトロ曲が続きます。このパートはNe-Yoにとっては新境地というか、新しいチャレンジですね。

6曲目の”Time Of Our Lives”から8曲目まではノリのいいダンスナンバー!
どの曲もキャッチーでわかりやすく、Ne-Yoの張りのある声も冴えてます。

10曲目以降は再びスローナンバーのパート。
ただしNe-Yoが歌うメロディは結構スピードがあったり早口だったりして、
リズムの乗り方も前半とは違います。
まさに彼のルーツであるR&Bのパートと言えるでしょう。

 

全体的には夜の雰囲気に溢れています。
先日のベックが朝にまったり聴くアルバムなのに対して、
こちらは一日の終わりに一杯飲んでくつろぎながら、が良い感じ。

ウィスキーとかワインとか洋酒を飲みたくなってしまいそう(笑)

試聴タイム♪

One More (feat. T.I.)

She Knows ft. Juicy J

Time Of Our Lives

Who’s Taking You Home

他のおすすめ曲

Coming With You

ダンスパートの最後の曲、エレクトロ音たっぷりです。
90年代のようなクラブサウンドとキャッチーなメロディでノレる一曲!

Good Morning/Gon’ Ride

夜がぴったりなアルバムの中で、朝に鳥がチュンチュン鳴いている様子から始まる一曲。
夢の中にいるかのようなサウンドの中でニーヨのハイトーンボイスを堪能できます。
早口パートのキレもシャープで良い!

Story Time

終盤の一曲。そよ風のように優しげなアコースティックギターに乗って
ニーヨの綺麗な声が引き立ちます。
ちょっと懐かしい感じがする、穏やかな曲ですね。

総評

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大きく3つのパートに分かれており、それぞれの味わいがあります。
前半のスローで幻想的なパート、中盤のキャッチーなダンス曲、
そして後半のNe-Yoお得意のR&Bパートです。

中盤~後半についてはもう安心して聴いていられるので、
前半、1~5曲目のあたりが賛否両論が分かれるところでしょう。
これを前半に持ってくるNe-Yoには敬意を表します(笑)

確かにここは一回聴いただけだと??と思ってしまうかも。
でも何回か聴いていると、けっこう心地よいですよ。
ぼーっとしながら聴くのがちょうどいいのかも。

夜に一杯飲んでリラックスしながらだとさらにGOOD!

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